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寒い季節がながい北国こそ、無垢材であたたかな暮らしを

木材を使った家や家具などにあたたかみを感じるのはなぜなのか、ご存知ですか?

木の柔らかな色や肌触りだけが理由ではないのです。なぜ私たちは木にぬくもりを感じるのか、また寒い地方ほど無垢材を使った木製の家具を取り入れた方がいい理由についてご紹介いたします。

ぬくもりの秘密

ぬくもりの秘密

木のぬくもりを感じる、というのはよく耳にしますが、なぜ木にぬくもりを感じるのでしょうか。精神的な安らぎ効果もありますが、無垢材の調湿機能や熱伝導率といった物理的なあたたかさも関係しています。

調湿効果

天然の木材である無垢材は、伐採され家具に加工された後にも「呼吸」をしています。呼吸とは、周囲の水分を取り込んだり吐き出したりすることです。

無垢材は内側にたくさんの空洞をもった多孔質という構造をしており、まわりの湿度が低い時には水分を出し、湿度が高い時には水分を取り込みます。これが調湿の役割を担っているのです。

湿度と体感温度には密接な関係があり、同じ温度でも湿度が高いと体感温度は高くなります。そのため、無垢材を使った家や無垢材の家具が多く置いてある部屋などは、ない部屋よりもあたたかく感じるのです。

熱伝導率

熱伝導率の高い物質は、触れた箇所から急速に熱が移動するため、ひんやりと感じられます。コンクリートや金属などは熱伝導率が高くひんやりとしていますが、木材は内部に多くの空気を含んでいるため熱伝導率が低く、触れても冷たさを感じないのです。

無垢材を使った家はもちろんのこと、無垢材でできた家具も同じ効果があるため、建物に木を使っていなくても、無垢材の家具を多く置くことで同じような効果が期待できます。

無垢材を使ったオーダーメイド家具・オーダーメイド什器はWOOD MAKE工房にご依頼を

調湿効果や熱伝導率で、快適な住環境を整えてくれる無垢材の家具。

特に寒さの厳しい北国・北海道だからこそ、その真価を発揮することができるといえるでしょう。WOOD MAKE工房は、北海道でオーダーメイド家具やオーダーメイド什器の制作を承っています。使用する素材には道南杉などもあり、風土になじんだ素材の地産地消も実現しています。

大手メーカーと変わらない価格帯ながら、高いデザイン性が特徴です。椅子の上であぐらをかきたいというお客様の声を反映し、椅子を低くし座面も広くした椅子を制作したという事例もあります。お客様と密な打ち合わせを重ねながら、お使いになる方の生活やお住まいの状況などにあわせた家具・什器を制作いたしますので、ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。

生活に寄り添う質の高い家具や什器のご注文をお考えなら、ぜひ北海道のWOOD MAKE工房にお任せください。

北海道でオーダーメイド什器をお考えならWOOD MAKE工房

店舗名 WOOD MAKE工房 with craft Dolly Varden
代表 池田 孝幸
住所 〒041-1102 北海道亀田郡七飯町峠下740
TEL 090-8896-9958
メールアドレス info@woodmake-koubou.com
ホームページ https://www.woodmake-koubou.com/
営業時間 8:00~17:30
定休日 日曜日、祝日

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